審美歯科

金属を使わず見た目も自然で美しい義歯バルプラスト

バルプラストとは、金属のバネを使用しない部分入れ歯です。従来の部分入れ歯は金属クラスプ(バネ)によって固定しているため、金属アレルギーの方は使用することはできませんでした。
また、審美的な面から見ても金属クラスプが見えてしまうため、入れ歯であることを気づかれてしまいやすいという難点がありました。
バルプラストはナイロン12スーパーポリアミドという素材を使って作られています。
この素材はとても薄く伸ばすことができるので、義歯床の厚さをとても薄くすることができます。
自然な見た目に仕上がるのはもちろん、従来の部分入れ歯に違和感を覚えたり痛みを感じたりして装着できなかった方にもおすすめです。

バルプラストのメリット

金属クラスプを使用しないので、金属アレルギーの方でも装着できます。
金属クラスプを使用しないので、入れ歯だと気付かれることはありません。
金属クラスプを使用しないため、周囲の歯を痛めたり負担をかけたりすることがありません。
素材のナイロン12スーパーポリアミドは無味無臭ですので、食事のときにも気になりません。
ガム、餅など粘着性のある食べ物も付着しにくい素材です。
薄くて軽い素材(従来の義歯の約1/2の重さ)なので、装着時の違和感があまりありません。
フィットしやすいので、咀嚼時に違和感を覚えることや発音が不明瞭になることがありません。
義歯床は薄く、半透明なのでもともとの歯茎と義歯床の区別がつかないほど自然に仕上がります。

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