精密治療｜銀座で歯医者なら虫歯治療の北山デンタルクリニック銀座

北山デンタルではマイクロスコープ顕微鏡を備えた精密治療を行なっております。
マイクロスコープは非常に高価な機材のため、導入している歯科医院は、全国でも数％しかないと言われています。
マイクロスコープによる精密治療では肉眼の24倍程度に拡大して治療することができるため、より正確でより精密に、そしてより安全に質の高い治療を行うことが出来ます。
最近ではよく精密治療というキーワードを聞くようになったと思いますが、なぜ精密治療が必要になってきたかというと、研究者の方や細かい作業をされる職人さんが細かい部分を見る際に拡大鏡や顕微鏡を使用されると同様に、歯医者でも細かい部分の治療は必要であり、細かい部分の治療ができなければまた、新たな治療をする必要が生じる可能性があります。
例えば、歯に何らかの被せ物をする際に肉眼ではきれいに設置されているように見えても細かい部分を見てみるとガタガタになっていて被せ物と歯との間に隙間のあいた不適合な状態となります。
こういった不適合によりできた隙間に歯垢や歯石が付着し、虫歯や歯周病の進行につながります。せっかく治療にきた患者さまに新たな症状を歯医者がもたらすといった可能性が十分にあるのです。
また余計な部分を削ったり傷つけたりすることで患者さんが一番嫌がる「痛み」が生じることにもつながります。
こういったこともあり、近年の歯科治療では、より精密で確かな治療を求められるようになってきました。
北山デンタルでも「精密な確かな治療」は今や「最低限に必要な治療」だと考えております。

マイクロスコープを使う精密治療では肉眼の24倍まで拡大できますので、目に見えない虫歯の発見が可能となります。
また拡大して削ることで、余計な部分を削ることも、傷つけることもなく、虫歯の部分だけを取り除くことも可能となりますので、痛みのない、安心で確かな治療が可能です。また、肉眼では見えない歯石や歯垢の除去も可能ですので歯周病の予防にも効果的です。

虫歯は意識さえ変えればしっかりと予防を行えば、「高確率で予防ができる病気」でもあります。

肉眼での審美治療では歯を削って被せ物や詰め物をする際にどうしても肉眼では見えない部分に凸凹ができており、被せ物などと歯との間に隙間ができてしまい、その隙間に歯垢、歯石が付着し、虫歯、歯周病の原因となります。
虫歯治療をした部分が再度虫歯になって歯医者に行った経験をしている方が多いと思いますが、こういった細かい部分での不適合が原因です。
マイクロスコープ顕微鏡を使用した精密審美治療では、肉眼では見えないミクロのレベルで被せ物や詰め物との凸凹をシャープに仕上げることで不適合をなくし、再治療のない精度の高い治療が可能になります。